2024/04/14

晴れ/1024hPa/体調:そこそこ

唯一無二すぎて……つい……。他のアクスタも買いましたけど、どうしてもこれが欲しくて……。

読んだ、観た。

『聖女の救済』

聖女の救済

久しぶりに読みました。前に読んだのはうつがひどかった頃なので内容がほとんど記憶にありませんでした。大トリックによるハウダニットものなので、わりと気持ちよく脳汁出るタイプのミステリです。
東野圭吾先生は女性を神聖視している節があって(女性に乱暴を働いて殺される犯人がけっこういるのも、そういうところがあると思うよ!)、それが形になったような小説が『容疑者xの献身』って気持ちがけっこうあって。ガリレオシリーズはあれ以降「女性は能力がある話」妙に多くて、思想を感じるよね。
しかしこの小説、あまりにも被害者が悪すぎるんですよ。びっくりする。ひどいって言っても人を直接殺した過去があるとか、そう言うのではなく「女性を生む道具としか思っていないので、つき合って1年以内に妊娠しないと次の相手に乗り換える」でここ数年の話ではなく何年そうやって生きている、それで既婚者浮気中子供なしの狂人なんですけど、これが自宅で毒殺されて発見される……死んで当然すぎない????
これが悪なのにこいつを差し置いてなんでタイトルが『聖女の救済』なんだ???? 別に聖女って言うほど聖女要素ないし、そんな救済の話でもなくない……? どっちかと言うと『屑男の処刑』とかじゃない???? えっ冷静になってくるほど、どうして『聖女の救済』をタイトルとしたのかわかんなくなってきた、『屑男の処刑』で売っても全然良かったじゃん。マジにそんな、聖女を見出す話じゃないんですよね。東野圭吾先生的にどこが『聖女の救済』だったのか説明してるインタビューとかない?

『ニチアサ』
わんぷり、クマは怖いぞ戦うなの気持ちで落ち着いて見られなかった。
ガチャ、突然虚空から出現して負けるスパナくんの2号ライダーっぷり。ロミジュリみたいって言って仮死状態になるの、失敗して死ぬフラグかと思ってビビってしまった。
ブンブン、5人揃うと画面が賑やか。

『有頂天家族』7話


矢三郎、面倒見が良い……。腹が冷え冷えになる自分では簡単には脱げないパンツ最悪の呪いのアイテムすぎる。矢二郎の告白。アニメは明確なミッドポイントとして「父の死の真相」を配置するんですね。原作でもミッドポイントはこれなんですけど、作風の感じで「言うて、矢二郎をそんなに責め立てる事はないだろう」の安心があるのでちょっと雰囲気が違う気がします。

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