2019/07/19

曇り/1010hPa/体調:ふつう

昨日の夜中は耳鳴りがしていたんですが治った。純粋に気圧のせいだったと思われる。ぐったりしていたので友人と喫茶店で4時間位だらだらしてきました。
そしたらあちこちの調子がよくなったし、不眠気味だったテンションも急に落ち着いた。やっぱりストレスはいかんのだな。あの騒ぎが一晩で落ち着いてほとんど話題にあがらなくなる僕のTLすごいなあと思う。

観た。

『たまこまーけっと』3話。そう言えばユーフォ見たときにも気がついたんですけど、出席番号順に窓側から座るんですね。僕の住んでいるあたりでは廊下側からしか座ったことがないや。このお茶高いやつだっ。あれ。眼鏡をかけている状態の耳きちんと作画で描きこみされている。背景もすっごい。ちょっとしたところでギョッとする。なんだ水面の映りこみ! 正直、話はふつうなんですけど演出と作画の出来があんまりにもいいんで、感じ入って見ちゃいますね……。
『たまこまーけっと』4話。鳥がでっかくなってない?! ……でっかくなってた。たまこの眼鏡姿かわいいよね……? 細かい演出が効いている。全然雑な事をしないアニメだなー。ちゃんと視線の移動で視聴者にいろんなことが伝わるように演出されてる……え。このアンモナイトいくらしたの?
『たまこまーけっと』5話。水着回。夕焼け雲の表現好きぃ……。お前そのいいわけはやめろ死亡フラグだ。表情の説得力がえらい。まったく話が進展していないようで、みどりのスタンスを明確に投げ込んでくるのね。

僕がこれをすごく楽しんでみていること事に自分で驚いていたりします。
5話までみて「……ええー。こんなゆったりした話をよくオリジナルアニメーションとして企画したなあ」という感想を抱いたし、放映当時の僕だったら間違いなくゆるさに耐えきれなくて見られなかったと思うんですよね。あの頃、刺激物じゃないと心が受けつけなかった(そして今でも僕の好みは刺激物の方なんですよね)。作劇が丁寧なのに、話そのものは本当に普通のことをやっているのでするすると見られてしまう。こういう作風で作品を発信できるの、ちょっと憧れてる。
映画まで完走した時、どこに感想が着陸するのか、楽しみです。

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