2020/04/01

雨/1000hPa/体調:わりといい

近所に住んでいる友人と、小学生の子供とご飯食べてきました。さすがに一ヶ月のお休みでだれているだろうな、でも部活にも入ったわけだしそう言う話もでるかな? と思ったら、会話は全部ゲームと動画と映画の話でしたね。インドア最高。
小学生に滅茶苦茶支持されている『翔んで埼玉』は笑ってしまった。動画配信サービスは強いですね。あとこの長期休み対策にやりこみ要素の多いゲーム、やっぱり有効なんだなと思いました。『マインクラフト』に『マリオメーカー2』、『スプラトゥーン2』、『ポケモン剣盾』どれも時間消える系のゲームだからなあ。それぞれ400時間くらいはプレイできそう。ストレス溜めこむよりは大量のゲーム遊んでいる方が健全だし、もうちょっとゆっくりしていいんじゃないかしら。

読んだ、観た。

久正人『カムヤライド』3巻。怪人同士の作戦会議とか、変身ヒーロー二人の対決軸とか、記憶喪失主人公の過去の手がかりからのアクションとか。アクションシーンの動きかたとか、状況打開のアイデアの雰囲気が完全に久正人。しかし埴輪の由来から考えると全く意外ではない正体なんだけど、やっぱりイメージと違うな……。蹴り特化のヒーローの名前としては全然不思議ではないのだけど。ヤマトタケルとオトタチバナのフラグも立ったように思えるし、神話のテンプレートはちゃんと使うみたいな感じかな。

『虚構推理』12話。九郎先輩気が利いたこと言えたんだ……。そもそもこのくらい強く琴子ちゃんを好きな要素、もうちょっと1話くらいかけて先に提示してほしかったかな。結局、キャラの心情的なモノローグは全部台詞として発言される作風を貫いたわけだけど、それで失われたものは九郎先輩のキャラクターだった事は言っておきたい。やっぱり令和のアニメとしてはやや話が古かったですよね。平成風だった。まあ11年前の作品のアニメ化だし。今でも匿名掲示板文化、あるところにはあるので、逆にアングラ感があったとも言えますね(ダサかったけどね)。今風にリメイクするとしたら労力ひどかったろうし。基本的には『本人自演乙』と言って虚構を粉砕する方針なのも、2020年のインターネットバトルには似つかわしくないですしね。全体としては趣味に合う話で面白かったんですが、アニメとしてがっつり好きにはなれなかったという珍しい感じになっちゃったな。やはり小説を今度軽く読もう。

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