2021/03/15

晴れ/1017hPa/体調:よい

自宅にあるプレハブ小屋を一つ解体する事に成功しました。そろそろ普通の意味の「片付け」の域を超えちゃってきていまして、仏教的な思想の断捨離に近づきつつある気がしますね……そこに畑を作る予定まである。

そしてついに姉が僕の部屋に捨てていった13年分の小説JUNEを部屋から運び出す事に成功しました。人生観に影響を与えたものを運びされたのは、普通に嬉しくなってしまった。解放された感じが半端ではない。

そして仕事中に起きたアクシデント、嘘でしょ。仕事の通話にも使っているヘッドセットが突然「ぺき」と音を立てて壊れました。幸い、断線はしてないので、ガムテープはって誤魔化してしばらく使います。

今月、モンハンRISEも買いますし余裕がない。と言うかモンハンRISEをプレイするの、ヘッドセットがないと辛いと思うので勘弁して欲しい。

いっそ欲しかったこれを買おうかと思ったんですけど、品切れ状態らしくてどこでも売ってないんですよね。
これ以外のヘッドホンを買うと、絶対に後悔すると思うので、適当につなぎのヘッドセットを買いたくないのも本音。

これはエヴァ解釈の前フリとして必要になるからと気がついたからなんですが、普段はここに書かないくらいのプライベートの話をします。なんでまあ、みんな読まなくていいですよ。

プライベート部分
こんなに無茶苦茶に断捨離しているの、最終的にはもちろん「自分の部屋の汚さがイヤになった」からなのですが、側面としては終活が全く出来ない父親の代わりと言う部分があります。

僕をプライベートで知っている人だと「あんたの父親、宮崎駿より庵野秀明の年齢に近いはずでしょ? 大きな病気はしたけど治ったと聞いたし、そこまで?」みたいに思うかなと思います。

ところが今、介護認定受けてほぼ寝たきりなんですよ。
これは父親が大きな病気(なお成人病とかではなく、原因不明の難病でした。手術とかはなしに化学治療して治しました)をして身体が弱ったからと言う理由もあるのですが「そこからのリハビリを全くしなかったのが原因」です。

本人が拒否し続けてなんにもリハビリ出来なくて、杖を渡そうとしても拒否、せめて自宅の周りを散歩してと頼んでも拒否、それどころか家から出る事も座ったままの体操も全部拒否して「一ヶ月に一回通院でしか家から出ない」を続けて、なんとか出来ないかとデイサービスを利用させはじめたけど、それも自分で勝手に電話して休んだりする始末。と言うのを繰り返したら「もう全く異常はないが、ただ弱って介護認定が降りる」と言う段階になりました。

話しかけてもほとんど返事をしないし、ついに嚥下能力もなくなってきています。実年齢より十歳以上弱ってます(老けているわけではない、ただ弱っている)。知能にはとくに問題がないからテレビみたりはする。

という訳で僕が怨霊化している理由は
大人になっても家族とはディスコミュニケーションは起きる! 起きたらちゃんと大人として対処して暮すしかない。

親子の関係が大人になって解決はしない、大人になったら大人と大人として衝突する事になるだけ! 「肩を叩くことか殺すことだけ」なわけないよ。殺す事は出来ないし肩を叩いてもなにもしてくれない。僕に出来ることは父と自分の終活をまとめてやっておくくらいになってしまった。

なのに父親を殺せた大人になったねシンジくんと言う文脈飲み込めると思いますか無理だ、無理でした。

なのでまあ、今「思春期の自分が大切にしていた世界ごと捨てていくレベルの断捨離」「家族の断捨離の代行までしている自分」の気持ちを整理していくために、僕はああ言う話をずっと書いていく羽目になってるんですよ……こんな人生において他にないタイミングでシン・エヴァがきて被弾するヤツ、さすがにあまりいないだろうから……。

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