2021/06/09

晴れ/1020hPa/体調:だいぶ死んでた

昨日よりだいぶマシ。これは昨日がひどすぎたからと言う説もあります。まあ明日は仕事もあるけどなんとかなるだろう(なんともならなさそうだったら昼くらいには連絡します)

観た。

ドラマ『ゆるキャン△2』3~4話。


まとめて見ました。話としてはなでしこのガスランプ購入、バイト決定からの山中湖キャンプ開始直前まで。

みんなが「なでしこ大丈夫か?」みたいな話をしたり、なでしこのうっかりを大人がフォローしたり、なでしこのバイト先を探す面倒を見たりするパートだったりします。ここだけを見ると「うっかりなでしこ」「子供っぽいなでしこを周囲がフォローしている」みたいな印象が強くなるはず。

この後に「一見なでしこよりもしっかりしている大垣たちでも失敗はする」と言う話をきっちりやって、その後「リンが簡単ではないと諭しつつも、なでしこがソロキャンをするのを応援する」話っていうリズムの刻み方なんですよね。
でもなでしこがただのうっかりものではないと言うのは、クリキャンあたりまでではけっこう描かれているのですよね。

作品の思想として「子供たちがキャンプを楽しめる世界」「キャンプは楽しいだけではない」「人間なんだから失敗する」「それを受け止める優しい世界」みたいなものが存在しているだろうと思ってるんです。で、その流れの「失敗」を強く描いてからの「でもキャンプはやっぱり楽しいんだよ」の提示なんですよね。ここまでずっと「大丈夫の範囲の失敗」はけっこうしているんですよね。そこで下手をすればただのキャンプする話に起承転結を持ち込んでいるのが7巻くらいまでのゆるキャンの作りって感じがします。

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