雨/1000hPa/体調:眠い
気候が涼しくなってしまったので、まーた突然熟睡してしまった。
眠れないよりはいい傾向なので、これをどうやって御するかだなあ。
観た。
『SSSS.DYANAZENON』12話。
無茶苦茶独特の味のあるアニメとなって終わった。
一貫したテーマとして、やっぱり「うまく生きられない人たちが集まる」のがあった気はするんですよ。味方も敵も生きづらそう(ナイトと2世だって生きやすい設定ではないよね)。最後の最後のぶつかり合いが、まさに「お互いの生きづらさを告白しあう」のを物理戦闘を交えて表現していた。こんなに陰気な愛の告白しながら殴り合う場面が出てくるアニメ他に知らないよ。もうちょっとみんな蓬を見習って素直に「好きです」って言え。
Aパートを愛の告白物理バトルに全振りして映像的な満足感を与えた後に、Bパートをまるまるエピローグとして活用する構造はけっこう印象的。この「しんみりとしてる青春」、ダイナゼノンの独特の味になると思う。このアプローチそのものはかなり成功していて、しかし1クールアニメとしてはそんなに成功していないみたいな不思議な味の食べ物になったな……。
謎解きとしては最後のコンピューター・ワールドでのシズムと蓬が対話するシーンあたりが重要かな……というか、これは決着の流れも考えると、怪獣使いはコンピューター・ワールドにアクセスする能力をもっている人間。ということになるのか?
仲間のあり方をテーマにしたのだからもうちょっと群像として整理してもよかったかも。
モンハンRISEと言いつつモンスターの生態の話をしたいだけ
僕は植物詳しくないから気にしてなかったんですけど、モンハンRISEの砂原にはウェルウィッチアがいるみたいですね。しかも一株しかないらしい。こう言うものを設置しておくのは、やっぱりモンハンRISEもマップ制作に携わっている人に、とにかく生物が好きなスタッフがいるんでしょうね。
僕はどうしても大型生物に興味が強いので、こういうところはあんまり気にしていないから知ると驚く。
今、モンハンの生物・生態でかなり気になっているのは、リオレイアとリオレウスの出現するマップに差がある事だったりします。メスであるリオレイアの方が出現するマップがワールドでもRISEでも広いので、おそらくは意図。意図だとするとゲーム的な都合の他にどう言う理由があるのか。普段オスとメスの縄張りが違う動物はそこそこ多いので、そういうあれかなー。
でも「そう言えばリオレウスも卵を守る行動をするよな」「オスが抱卵に参加しているとすると、メスがいて巣があるのに、オスが出現しないマップが存在する(ワールドの大蟻塚がそう)の、かなり変な話にならないか?」となってしまう。これは相当不自然。
調べてみると……
他に資料がなかったので寄りにも寄ってpixiv百科からの引用ですまん。そうなるとワールドの古代樹とライズの大社が「繁殖期のリオレウスが出現するマップ」と考えていいのか。
これを鵜呑みにして考えると、大蟻塚みたいな「乾燥地と湿地の境目」みたいな変な場所にリオレイアが出現したのはなぜか、そこに出産している様子があるがリオレウスの姿はないのはなぜなのか、全然説明が出来ないな。なんで?
仮説としては新大陸のレイア独特の生活様式である、そもそもあのマップにある卵が無精卵で繁殖していないとかか……? どうなんだろう。リオレイアが無精卵を、わざわざ巣に産むとかありえるのかしら。それともなんらかの事情でレウス(オス)が育児に参加しないケースが存在して、それが初めて観察されたのが大蟻塚と言う事なのかな……。
どうもこれは出典がやっぱり全然はっきりしないモンスターハンター辞典リオレイアページによると「大蟻塚の個体は側室にあたる」との事。つまりリオレウスが守るのは正室にあたる個体だけらしい。へー……いや、だとするとイメージけっこう変わるなリオレウス?! おしどり夫婦みたいに言われてなかった、君たち!(余談ですが、おしどりは毎年パートナーを変える鳥ですので、おしどりは全くおしどり夫婦ではないそうです)
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