2023/03/28

晴れ/1027hPa/体調:腰痛で無理ができない

ぎっくり腰って良くなってくると普通の腰痛みたいな痛みになるんだけど、そう言えばぎっくり腰ってどういう病理なの? 教えてK先生!

 いわゆる「ぎっくり腰」は急に起こった強い腰の痛み(腰痛)を指す一般的に用いられている名称(通称)で、病名や診断名ではありません。

(中略)

痛みの原因はさまざまで、腰の中の動く部分(関節)や軟骨(椎間板)に許容以上の力がかかってけがしたような状態(捻挫、椎間板損傷)、腰を支える筋肉やすじ(腱、靱帯)などの柔らかい組織(軟部組織)の損傷などが多いと考えられます。

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/acute_low_back.html

なんにもわからなかった。どうもこれは普通に筋肉を痛めて、それがだんだんと治ってきたので常識の範囲の腰痛になったとかそういう話っぽいな……? だとすると原因は運動不足。もしかしてバランスボール壊れて以来インナーマッスル鍛えるのサボり続けた結果なのか?! 暖房のいらない季節になったらバランスボール復帰考慮しますね……。

読んだ、観た。

『古代ギリシャのリアル』

藤村シシンさんの本。ガチガチのギリシャ解説本というわけではなく、ギリシャ神話やギリシャの落書きなんかの話題をすると、そこに大量の研究によるバックボーンがあり、大量のウンチクが湧いてくるのを本にしたてたという印象です。もっとガツガツの研究話を期待していたので、思ったよりも一班向きだったなと言う印象です。楽しい本ではあります。古代ギリシャ人のメンタリティについての話が一番多いです。古代ギリシャ人が何を考えていたの人なのかと言う話が多い。その結果として「今の人間が古代ギリシャをいかに漂白したのか?」「理想的な古代ギリシャを捏造するためにいかにイメージを変えていったか」と言う話題にもけっこう触れてしまうんだなと言うのは感じました。

『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』

はやみねかおるワールド合流本。登場キャラは主人公、スリップ(並行世界への転移能力)を持つ谷屋令夢。登場キャラクターは他にクイーン、夢水清志郎、岩崎三姉妹、虹北恭助、モナミとまあ、要するに各シリーズのレギュラーほぼ全員ですね。メインとなるのは主人公令夢の年齢に合わせた意味もあってか、都会のトム&ソーヤのコンビです。こう、「令夢が住んでいるのはいかなる世界で、今回転移してきた合流世界はいかなる違いがあるのか?」を出されるんですけど、正直これにけっこう戸惑っているんですよね。本格的なSFをやるんではないと思うけど。続きが気になってる。

『本好きの下剋上』20話

本編のストーリーが急速に進展しているので忙しい感じ。神官長がこっそり根回ししてくれている描写が増えてきて、いよいよ孤児院が本格経営されはじめる。アニメで短い期間にしてみると、マインのテコ入れの規模がエグい。一気にトロンベの入手、カルタの生産まで進んだぞ。個人的には第二部が一番世界を変えていくパートだと思うので、そこのカタルシスをもうちょっと作劇としては重視してほしかった気がする。

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