2020/09/18

雨/1010hPa/体調:地獄

1日中寝ててゲームのデイリーしかこなせてないわー。

家の冷蔵庫にカルピスが入っているのを見て、気がついたんですけど『こづかい万歳』で吉本先生がカルピス飲みすぎで怒られるやつ、カルピスは1瓶15杯で吉本先生が3杯飲んだら残り12杯。筒木さん母子3人吉本母子3人計6人だから一人2杯で計12杯。吉本先生が4杯目行ってたら足りないし、吉本先生が濃いの作っててもアウトだったんですね(そして吉本先生は絶対にたぶん濃いカルピス作って飲んでるでしょ)。

そりゃ奥さん止めるよね。ちゃんと「筒木さんが遊びに来るから買ってきた」と言っているのに、それを3杯飲むの、怒られて当然の計算でした。この計算に気がついてから漫画を確認したんですけど、漫画中に出てくるカルピスの瓶にもちゃんと書いてありますからね、15杯って。

今年のイグノーベル賞の話なんですけど、完全に思考の盲点だった研究。
爬虫類の鳴き声を聞いたことがあると言う人はほとんどいないと思います。彼らはそもそも発達した声帯というものを持っていないので、哺乳類の様な鳴き声を持たないからです。
ヤモリやワニは鳴くことが知られていますし、一部のトカゲもシャーみたいな音は出せるんですが、これらもやっぱり声帯を使っているわけではないんですよね。ヘリウムガスを吸ったらワニの鳴き声が変わった、これはワニの鳴き声は少なくても「吸った空気を利用して鳴いている」のが前提になるんですよね。もし虫の鳴き声みたいな原理だったら、これは起きない。

で、具体的にどう鳴いているのかわかってなかったのだから、ここから確かめるというのは確かにありといえばありになる。考えた事なかったですよ。

しかしワニの鳴き声がこう言う感じで、わざわざ恐竜にはパラサウロロフスの様に「明確に鳴くための器官」を持っている種が確認されている事を考えると、恐竜は想像よりもはるかに鳴き声でのコミュニケーション能力を重視していたみたいな可能性もあるかもしれませんね。白亜紀の水辺とか、複数の意味で鳥の声ばかりだったのかもしれない。

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