2021/02/24

雪/1024hPa/体調:精神が安定してなかったと思う

昨日の夕方くらいにうっかりものをひっくり返したりなんだりしてしまって、結果としてパニック発作気味になっていたので、かなりの断捨離を覚悟する事にしました。

ここでも触れたと思うんですが、一昨年の12月くらいに深刻なうつになっていた時期、一切「ものを片付けられない」「元に戻せない」状態が続いて、一気に部屋が汚れたんですよ。これがヤバい。今までの人生で何度か『ああ言うレベルでヤバい時期』『同じくらい判断力が低下しているのに、体はそんなに悪くなかったのでヤバかった時期』があるので、もうこれは「次のその『時期』に備えて、部屋を整理しておく必要がある」と思ったほうがいい。人生への投資。

僕は「食器や飲みかけのペットボトルの放置」などは自室でも全然しません。いわゆる汚部屋のテンプレとはちょっと違うんですよね。基本的には「捨てられない、なんとなく捨てないでいるものが、気がつくとヤバい量になっていて散らかる」と言うタイプです。最近は積極的に電子書籍を買う事にしているし、なぜか衣服や最近購入したガジェットなんかの範囲だと「整理が出来る」のです。なんで? みたいな疑問をずっと持って行きてきたんですが、資金ちょっとわかってきて。これは「たぶん意識が及ぶ範囲だとなんとかなる」んだと思います。この辺はADHD(及び二次障害でうつ)の人向けに書かれた本で必ず出てくる。「意識の範囲には限界がある、だから物を減らせ、物事を単純化しろ」。これの行き着く先が「本質箱を用意しろ。本質箱に入らないものは本質ではない。本質でないものは全部捨てろ」なんだろうな……。


Twitterで青柳さんが紹介していたので読んでみました。
だいたい「管理するものを減らそう」と言う片付けの方針と、「片付けが出来ないのは異常な事ではない」と言う話が書いてある本でした。

このページを読んだ時「そう言われてみればそうだ! 片付けろとは言われたらけど、どう片付けるべきかはほとんど教わってないじゃん!」と悲鳴を上げてしまった。
『片付けられない原因を探ってみよう』のページも「ぜ、全部心当たりがある……」みたいになる。

これから判断するとやはり僕は「管理できる数に減らし、管理しやすい環境と道具で、管理しながら生きる」のがいいんだな。その点発作的にやったS字フックはかなり良くて「ぶら下げてなけば視界に入る。ぶら下がっているものはなくしてない」のがわかるのが良さそう。

途中である分類だと「レベル3 物を踏まないと歩けない部屋」になると思うんですけど、自分への自信がなさすぎて「レベル4 歩くことや部屋に入ることが困難」に思えてくる。
まず「捨てられるとひと目で判断出来るもの」は捨てたり、分類わけから頑張ろう……。遠い道のりになりそう。

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