雨/1010hPa/体調:そこそこという感じ
ちょっと外出。何週かぶりに本屋を見れて人生のコツを少し思い出しました。そう、人生には書が必要……。
【天下繚乱】旧バージョンからの変更点|小太刀右京 #note https://t.co/EBIeb6h7tL
旧バージョンからの10大変更点を紹介しよう!
— 小太刀右京/Ukyou Kodachi (@u_kodachi) May 23, 2021
だいたいがSRS準拠だったり事情が察せられたりするし、あと近年の他のTRPGライクだねって感じですね。
個人的には「ファンブル表の復活」に流れを感じてしまったりしますね。
最近TRPG始めたよCoCしか知らないよなんて人と話をすると、だいたいファンブルの事を「致命的失敗」と認識していると言う事があったんですよ。CoCは「ファンブルは致命的な失敗で、普通より悪いことを起こす」ってルールですから。
で、他のゲーム遊ぶ時にたいていは「このゲームはファンブルと言うものは厳密にはなくて、自動失敗なんですね。みんなファンブルって言っちゃいますけどねー」「別に致命的失敗ではないので、これはルール上PCが不利を被るみたいな事は別にありません。ただ普通に失敗した処理になります。演出的にちょっと派手に失敗とかはもちろんやっても大丈夫なんですが、データ的にはただ失敗するだけなんですよ」みたいに説明するみたいな機会が増えてたんですよね。
ちょっと前からFEARには「情報収集でファンブルを振った場合はデメリットを渡していい」みたいに書いてるゲームはあったりしたんですけど、『天下繚乱』は「版あげにあたってファンブル表を追加した」なんですよね。こっちのが今のゲームシーンにあっている、時流だと言う判断なんでしょうね。
戦闘時にファンブル表で処理するのは個人的には賛成で、大昔にはSWでファンブルするとそんなルールがないのに「自分に攻撃があたったものとして処理してくれ」と言い出すGMやPLが時々発生したりしたんですよね。ファンブルを大きな失敗と扱うなら、それを適切にするルールが必要だと思う。
こう言うのはいくつもTRPGを買うタイプの人間にしかわかんないことではあります。
観た。
『仮面ライダーセイバー』36話。急! わちゃわちゃしてる!! ユーリのPL、ベテランでゲームに慣れてるけどGMや他のPLに相談しないでストーリーの更新ペースを自分で決めちゃうタイプ!!(でもビルドは完璧であらゆる事をデータ面でフォローしてくれる)セイバーは全体的にサブキャラがデータ的には足を別に引っ張っていない感じがするのは良調整なんですけど、それ故に彼らが戦闘不能な時の方が話しのまとまりがよかったのは、ストレスポイントなんですよね。
こー「ソフィアが人工生命であっても人格に問題はない」と「ソフィアが作られた目的が不明」は別問題なのでいい話の空気をだしてごまかさないでとか、そういう事を処理できていないのが気になるんですよね「会話の接続が切れているのがダメ」って言う、初期のセイバーの悪癖がまた出ちゃったのは印象よくない。
正直、マスターロゴスの巨像があんまりで笑ってしまうとか、彼の動機が「世界の守護者に飽きたので娯楽として世界を滅ぼしたいだけ」とかで感じるのは「ちょっと演出がよろしくない」程度なんですけどねー。ただ話のまとまりそのものは中盤に比べると圧倒的にいい(急だけど)
ちなみに今朝で面白かったのはプリキャアで「人魚伝説、歌で魅了し人を惑わす人魚」と言うモチーフをコメディに落とすにあたって、ローラの「女王候補者だからこそ偉そう」を活用した挙げ句に「しかし魅力的でリーダーシップがある」で描く。と言うのはかなりクレバー。素直に声に出して笑った。
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